出張調律!神戸!

こんばんは!tsukusanです!(◎_◎;)
今日は神戸市内でスタインウェイのグランドピアノです!スタインウェイ多いですね!(◎_◎;)
約1年前に1日調整をしたので、今回は全体の微調整です!
最初に伺った時には声の成分が全く出ていなく右手のメロディーラインから上も全然響かない状態で、そこから1日調整で声が出るようになり、低音から最高音まで響くようになりました。声が出る状態で弾いて頂いていたおかげか、今回の調律でさらに太い音が出るようになり、スタインウェイらしい倍音もかなり出てきました!
ちゃんと声が出るように調整・調律された状態で弾いていくと、よりピアノが歌うようになってくれますね!
歌手の人が突然歌が上手くなったりする事を花という意味のドイツ語、Blumenって言ったりするらしいです!また、才能が開花するなんて言いますが、これもドイツ語ではentfaltenといって、つぼみが開くなんて意味もあるんです!英語もflowerやbloom、blossom。表現は万国共通ですね!
今日は神戸ポートタワーホテルに泊まります!なななんと高濃度炭酸泉の大浴場があるそうで!(◎_◎;)
明日は西宮市で調律です!

出張調律!岡山!

こんばんは!tsukusanです!(◎_◎;)
今日は岡山県倉敷市の清音駅でカワイのグランドピアノの調律!その後、岡山大学付近でヤマハグランドピアノです!

カワイは最初弾くとカタカタカタという音が!(◎_◎;)
専門用語でいうところのベッティングが浮いてるという状態でした!鍵盤の下にある板と、さらにその下にある棚板という板の間に不要な隙間が空いていて、それが原因でカタカタ鳴っていたようでした!
ベッティングスクリューを回して調整して、鍵盤深さを見直します!
ヤマハグランドピアノは先日調律中に低音弦が切れて張り直した音のみの調律です。いわゆるピッチ上げというやつです!新しい弦は張った後、割とすぐに狂ってしまうため、その後すぐの調律が必要です!
中学1年生の男の子が弾くピアノで、1ヶ月前に初めて当店から調律に伺ったのですが、早くも先生から「自分の出してる音をよく聴いて弾くようになったね」と言われたそうです!自分の出してる音を聴くなんて当たり前じゃないかとなるんですが、これが案外難しいんです!(◎_◎;)
例えばピアニスト達は、弾く環境やピアノが変わった時に左右のペダリングを変えたりタッチを変えたりして、それぞれの音楽を表現します。家ではこう弾いてるから、あるいはここでソフトペダルを踏むから、といって他の会場やピアノで同じことをしても同じ音にはなりません。
タッチによって音色がちゃんと反応してくれるピアノで練習していると音をよく聴くようになり、結果こういった能力が身に付きやすくなりますし、1発勝負のコンクールなどでも、戸惑う事なく弾けるのではないかと思います。小さい子でも無意識のうちに身に付いていきますし、単音をタッチを変えて弾く「明るい音暗い音遊び」なんて事をされてた5歳くらいのお子さんもいました。こうなったら上達は早いですし、今度はトランペットやヴァイオリンみたいな音を出す遊びをしてみてほしいですね!

今日は岡山駅近くに泊まり、明日は神戸市です!

出張調律!広島!

こんばんは!tsukusanです!(◎_◎;)
今日は広島市で調律でした!
最初はベヒシュタインのグランドピアノです!

艶消しのベヒシュタイン、たまらない魅力のある楽器です!今織田裕二さん主演のドラマ、IQ246がやっていますが、あの部屋に置いてある譜面台の素敵なピアノもベヒシュタインだそうです!
午後のピアノはアストラムラインも通っている大町駅の近くでペトロフのグランドピアノ!これまた魅力的な個性を持つ楽器です!久しぶりの調律でしたが、ペトロフの甘い歌声が引き出せたので一安心(^ ^)このお客様はよくコンサートに行くそうで、その時に買ったCDを見せて頂きました!
先日のお客様からはネルソン=フレーレというピアニストがオススメと伺ったので、出張から戻ったら聴いてみようと思います!
岡山行きの新幹線がなくなってしまったので、今日も広島に泊まって明日の朝岡山へ移動します!(◎_◎;)

九州出張3!

こんにちは!tsukusanです!(◎_◎;)
今日は北九州市の若松駅の近くで調律!ヤマハアップライトで今回当店から初めて調律に伺うピアノでした!

定期的に調律を頼まれていて、地元の有名な調律師さんによる調律と調整からあまり時間が経っていないという話でしたが、基本的な調整がされておらずタッチによる音色や強弱の変化もほとんどない状態でした!(◎_◎;)
音色も硬く、練習してる音を聴く方にとってもつらかったのではないかと思います!
半日調整で1から調整をした結果、なんとかタッチによる反応や音の伸びが出てきて大変喜んで頂けました!

「出張先のお客様は有名なピアニストさんやホールばかりでピアノもヨーロッパ製なんでしょう?」とよく言われるのですが、全くそんな事はありません!メーカーも様々ですし、お子さんがピアノを始めたばかりだけども良い音が出る状態で弾いてほしいという方や、趣味で弾いてらっしゃる方、大人になってからピアノを習い始めた方など色々なお客様よりご依頼を頂いております!誠にありがとうございます!40年ぶりの調律なんて時もありました!ご興味のある方は是非お問い合わせください!
さて、帰りは船で駅まで移動!




明日は広島で調律後、夜は岡山に移動します!少しずつ東へ…!(◎_◎;)

九州出張2!

こんばんは!tsukusanです!(◎_◎;)
今日は福岡県糸島市で調律でした!ドイツ人の指揮者の方でピアノはスタインウェイです!たくさんの音楽家達がレッスンを受けに来られるそうです!

お昼スタートだったので、博多で時間のある時にいつも行くラーメン屋さんに寄ってから行きました!





糸島市は牡蠣も有名でこの時期から春まで牡蠣小屋なるものがオープンして、新鮮な魚介類が海辺で食べられるみたいです( ̄Д ̄)ノ
しかも牡蠣10個で1,000円くらい、お酒持ち込み自由だとか!(◎_◎;)
今度来たら行ってみます!

九州出張

こんばんはtsukusanです!
ただ今九州に調律に来ています!
今日は熊本!


くまモン大人気ですね!(◎_◎;)

しゃるまんばるーるというお洒落なバーのスタインウェイの調律です!
ピアニストさんの生演奏を聴きながら季節のフルーツカクテルなどお酒を楽しめます!ザクロのカクテルを頂きました!







写真のセンス磨かなきゃですね!(◎_◎;)
熊本に行く際には是非お立ち寄りください!

調律をドイツ語で・・・

こんばんは!tsukusanですき

お久しぶりですエクステンション

 

さて、先日調律をしていましたら、

「ホントに人が歌ってるみたいに聴こえますね〜」という言葉を頂きましたピアノ

 

ピアノ本来の声を引き出す西洋伝統の調律をモットーにしているため、大変嬉しいお言葉ですめがねき

 

一般的に「調律」と呼ばれる作業は、大きく3種類に分ける事ができますピアノ

…肝⇒弦の張力(音程など)を調整する作業。

∪按⇒メカニック部分(主にタッチ)の調整をする作業。

整音⇒ハンマーフェルトに針をさすなど(主に音色)の調整をする作業。

 

これらの作業、文字で読むとすごく真面目というかきちっとしたイメージを持ちますね・・・めがね汗

もちろん普段から真面目にきちっと仕事はしておりますエリザベス

ですが、とてもこれらの作業からピアノの声が引き出されるのだろうかという印象を持ってしまいます0口0

 

しかし、これらの作業をドイツ語にすると・・・

stimmen

regulieren

intonieren

になりますめがねき

 

△歪汗阿垢襪箸いΠ嫐でほぼ直訳なのですが、

,stimmen⇒「調律する」という単語、この言葉の名詞形 die stimme は「声」を意味します星1

また、のintonierenは「歌い始める」といった表現をする際に使われたりもします。なんとなく英語のイントネーションにも似ている気もします。英語でも整音はvoicing(voice=声を与える)と言われていますゆう★

 

これらを見ると、調律(stimmen)中に人の声が聴こえると言われるのもわかる気がしますねゆう★

 

色々なピアノ曲を聴いていると、曲によってはオーケストラが聴こえたり、オルガン、チェンバロ、室内楽、時によってはあたかも歌詞が付いていて男性と女性が掛け合いで歌っているように感じる事がたくさんありますonpu03

これらの楽器も全部、人の声の代わりとして生まれたのかな〜と想像してみると、ピアノの調整も「声・発声」に関する言葉が使われているのもうなずけますし、演奏する際のタッチによって「音色を変える=発声を変える」、と言われているのもよくわかりますめがねき

 

今日はアーメリングのシューベルトでも聴きながら寝るとしますゆう★

tsukusanでした黒ねこびゅん


辛島文雄CD録音の調律♪ (調律:横山ペテロ)

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こんにちは!naotiです。
なんだか突然冬がやってきた感じですね!

先日、といっても10月17日の話になりますが、
辛島文雄さんがCD録音をされるということで、横山ペテロが調律を担当させていただきました。
そのときの様子を、スタッフの私がかわりにご報告させていただきます。

ご周知のとおり、辛島文雄さんは、今年の8月に膵臓がんとわかり、
抗がん剤治療を続けながら、精力的に演奏活動を続けられています。

今回、CD録音と聞いて、辛島さんとまた一緒に仕事ができることが嬉しくてたまらない反面、
お身体のことを非常に心配していた横山でしたが・・・

いつもと変わらない明るい笑顔と
ますますエネルギーみなぎる演奏を聴いて、横山もホッとひと安心。



会場は、川崎のスタジオです。
ピアノはベーゼンドルファー275。
ジャズ録音で使われることはなかなか珍しいですね!!



ジャズの録音なので、マイクは近いです!



前回、前々回の録音は辛島文雄さんのピアノソロでしたが、
今回はジャズシンガーのJasminさんとの共演です。
Jasminさんは、関西で医師としても活躍されている、異色のジャズシンガーです。



ピアノ調整・調律後に、辛島さんに試し弾きをしていただいている様子。
ベーゼンドルファーの魅力が引き出され、辛島さんの音楽的イマジネーションも溢れ出します。

「横山さんが調律したピアノを弾くと、音楽がどんどん降りてくる」
前々から仰っていただいており、
ご自身を「職人」と呼ばれる、世界的ジャズピアニスト 辛島文雄さんと一緒に、
「ピアノ技術職人」としてそのお手伝いが出来ることに、
横山は毎回毎回、無上の喜びを感じてきました。



辛島さんと横山のつながりは10年以上前にさかのぼり、
そのおかげで、私たちスタッフも長年にわたって辛島さんの音楽に触れる機会が
たびたびありました。

辛島さんの音楽は、ジャズの神髄をそのままに、常に変化されていて、
飽きることがありません。
今回の録音の演奏も、辛島さんの音楽が凝縮された素晴らしい演奏でした。



こちらは録音のお部屋です。



自分たちの演奏をチェックするお二人。



右側は、録音技師の菊池さん(ピットインミュージック)です。
前回の辛島文雄さんのソロ録音の際にも、沖縄でご一緒しました。
ピットインミュージックの皆さんは本当にジャズを愛していて、
気さくで楽しい方々です。



CDが完成しましたら、またホームページでご紹介させていただきます。
どんなCDに仕上がるか、楽しみです!!

このレコーディングのときの写真が、デジタル朝日新聞の辛島文雄さんの記事に
掲載されていました。(※記事の内容は本レコーディングについてではありません)

記事はこちらです
『がん闘病のジャズピアニスト「原点」福岡で復活公演へ』2015.11.19朝日新聞


なお、毎年恒例の 辛島文雄 クリスマスジャズコンサートですが、
今年ももちろん開催いたします!!

今回はスペシャル クリスマスコンサートとして、
当店に入荷したばかりのスタインウェイD(フルコンサートグランド)を使用し、
ドイツから到着したばかりのワイン、おつまみ(飲めない人はソフトドリンク)とともに
辛島文雄のジャズに酔いしれるという、贅沢なコンサートとなります。

内容の詳細・お申込みはコチラです♪
お席が限られておりますので、お申込みはお早目にお願いいたします。
↓ ↓ ↓
♪♪2015年12月23日 辛島文雄 クリスマスジャズコンサートのご案内♪♪

ピアノクリニックヨコヤマWEB

板橋文夫&森山威男 ジャズCD録音の調律(調律:横山ペテロ)

JUGEMテーマ:ピアノ

JUGEMテーマ:ジャズ

 
なかなかブログをアップする時間がなく、
今年の8月の話になってしまうのですが・・・
当店代表の横山ペテロが、ジャズCD録音のための調律を担当させて頂いた際の
様子をスタッフの私が代わりにご紹介させていただきます♪


ジャズファンの方なら誰もがご存知の
ジャズピアニスト 板橋文夫氏と、ジャズドラマー  森山威男氏

この、日本ジャズ界を牽引する巨匠のお二人が、
「日本の童謡をジャズで奏でる」という大変興味をそそられるお仕事です!

海、赤とんぼ、おさるのかごや、かわいい魚屋さん、夏がくれば思い出す などなど・・・
懐かしい日本の童謡がジャズになると、どんな音楽になるのでしょう♪♪

録音は2日間にわたって行われました。
会場は岐阜県可児市の可児市文化創造センター
広大な敷地にそびえる、現代的で大変立派な建物です。



周りの様子です。
美しい芝生が贅沢に敷き詰められています。



ロビーの掲示板に、森山さんの新聞記事を見つけました。



録音会場は、こちらの小劇場です。



中に入ると、こんな感じです。とても綺麗です。



使用ピアノは、スタインウェイDです。
彼が今回の録音で求める音を最大限に引き出したいという一心で、
横山は前日から岐阜に入り、朝から作業にかかります。



ジャズの録音は、クラシックの録音と随分異なり、
マイクの位置もこんなに近いです。



調律が終わると、まずはピアノの前で曲の打合せです。
森山さんが童謡を歌いながら打合せをされるという、
ジャズ録音ではあまり見ることのない光景です。



いよいよセッションの録音が始まりました。
ジャズの録音に接していて、いつも驚かされるのは、
何故自分以外の人の演奏に合わせて即興できるのかという、
摩訶不思議な現実です。

アーティストがお互いの呼吸、意識を感じ取り、
絶妙に紡ぎ出すジャズという音楽は
その1回1回の演奏がまさに奇跡の芸術だと思うのです。



森山さんのジャズドラムは、繊細な音も出しながら、スカッとするような迫力満点の音も
瞬時に繰り出されます。
ところが、どんなに大音量であっても不思議と耳にやさしいのです。

板橋さんのジャズピアノは、チャーミングであったり、人間味溢れた音楽であったり、
枠にはまらない非常に魅力的な音楽です。
だんだん音楽が熱を増して興奮してくると、椅子から立ち上がり、もはや全身で演奏されます。
その姿からは、すさまじいエネルギーがひしひしと伝わってきます。



録音後、ご自身たちの耳で確認されます。



細かいところの打合せをされ、翌日の録音に備えます。



二日目。
曲の確認をして、録音の準備です。

たくさん楽譜を置くので、こんな風に鉄骨の上に板を乗せて、
その上に楽譜を置いていらっしゃいます。
板橋さんオリジナルの譜面台ですね!



大分譜面台からはみ出していますね!!



お二人とも、ものすごいエネルギーを大放出して演奏されます。

芸術が生まれるこの瞬間に立ち会えた喜びと感動で満たされます。
調律師になって本当に良かったと思う瞬間です。



お昼ごはんは、なんとなんと、森山さんのお嬢様が手作りカレーを差し入れしてくださいました!!
これがまた絶品!!



みんなであまりの美味しさに感動しながら、ペロリといただきました。



こちらは録音のお部屋です。



そしてこの日もまた、鉄骨すれすれに設置されたマイク。
何度見ても、マイクが近いです!!
(普段はクラシック録音に接する機会の方が圧倒的に多いので・・・)



森山さんのジャズドラムです。
お名前の印字がおしゃれです。



職人さんの工具のように、様々なばちを使い分けられるのですね。



ずっとずっと聴いていたい、懐かしくも新しい童謡ジャズです。



カッコイイです。



お二方の精神力に驚かされた、この二日間。
ようやく解き放たれたお二人の様子です。



そして機材のお片付け。



夜は近所の居酒屋さんで、みんなで食事をしました。
ジャズアーティストのみなさんは、今までお会いしてきた方々もそうですが、
本当に気さくで楽しい人たちばかりです。
人の心をほぐす音楽を奏でる人たちだからでしょうか。



美味しいお料理と、楽しい会話で盛り上がります。



本当にお疲れ様でした!!



CDが出来上がるのが楽しみです!
CDリリースの際には、またブログでご紹介させていただきます♪


板橋文夫 WEB
森山威男 WEB
ピアノクリニックヨコヤマWEB

 


ピアノクリニックヨコヤマ 新しいスタッフのご紹介♪

JUGEMテーマ:ピアノ
JUGEMテーマ:調律


巨匠 イエルク・デームスさんのコンサートの1日前、11月5日という変わった時期に、
当店は、新しいスタッフを迎えることになりました♪
少々早目のお披露目となります。

只木 瑠真(ただき りゅうま)。ピアノ技術者です!
昭和最後の年に生まれた、ギリギリ昭和の人です。



当店のお客様ならおなじみの、当店の調律師 津久井俊彦と同じく、エスピー楽器出身!
シュベスター製造元のエスピー楽器製作所にて、
研修生として、なんと3年に及ぶ修行をしてきた逸材!

今ここにいるスタッフ全員と同じく、横山が引き出す“魔法の音色”に魅了され、
当社の一員となりました。
一途に、一心不乱に新しい技術を次々と吸収し、猛烈なスピードでその技術に
磨きをかけている熱い技術者です!

若いわりに熟年の落ち着きがあり、どんな不測の事態でも
余裕の笑顔と愛嬌でサラリと乗り切る器用さと
頭の回転の良さを持ち合わせています。

新人なのに、なぜかみんなが頼ってしまう不思議な存在。
底知れぬポテンシャルを感じさせる、異色の新人です。

エスピー楽器で楽器製造に携わった経験は大きく、
新人にしてすでに即戦力!
頼もしい彼が入社するその日を、スタッフ皆で心待ちにしているところです♪

調律で皆様のご家庭にお伺いする日も近いと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!!