JUGEMテーマ:クラシック音楽
・今更音大には行けないけれど本当は音大で学びたい!!
・大人になってからでもプロを目指したい!
・音大で遊び過ぎたのでやりなおしたい!
・音楽の先生ではあるけれど教えるネタが尽きてきた!
・何も演奏しないけれど聴衆として極めたい!!
そんな幅広い層の皆様に、最大限に質の高い音楽の学びの場をご提供したい。
長い間あたためてきた思いが実を結び、ついに4月、開講しました。
先日4/14、記念すべき第1回 を無事終えました。(第1回の講師は井谷俊二先生でした)
もともと「横濱音楽塾」一本ですすめるつもりで開講したのですが、
第2回以降は、
1)『横濱音楽塾』(音楽を学びたい全ての大人対象)講師:長島達也先生(ピアニスト・指揮者)
2)『横濱音楽ゼミ』(音楽を学びたい全ての大人対象ではあるけれど音大生以上の知識を有する方推奨)
※専門用語が頻繁に出てくることもあり、音大以上の知識がある方でしたら難なくついていけるとおもいます
の2本立てで進めてまいります。
1の方が講義レベルが低いという事ではありません!むしろレベルの高いことを、
素人にもわかりやすくお伝えしていくのが「横濱音楽塾」です。
皆様それぞれのレベルで、それぞれが学んで頂ける。だから受講対象の層が広いのです♪
講師の長島達也先生は、
若いうちから国際コンクールで数々の優勝を飾り
ピアニストとして世界中を飛び回り、ソロ、オケ、室内楽
ありとあらゆるクラシック生公演を年80回近くこなしながら(この数字は驚異的です)
アメリカの音大で教え(教授としての最優秀教授賞も受賞!)
数々の国際コンクール入賞者、さらにはカーネギーホールで演奏する門下生を
19人も育成するなど、教授として確固たる地位も築かれ、
さらには指揮者としても活躍し、海外のホールで常任指揮者までつとめてきた
世界的なピアニスト・指揮者です。音楽留学でもしなければ出会えない夢のような先生です。
てはじめてに1曲、小品を録音して頂きました。
正直、この1曲でもハマります。
オーケストラとの共演もたくさんの音源がありますが
ひとまずこちらをどうぞ!!
チケットはどちらも¥2,000/1枚で、まとめて6回分購入されると¥11,000です。
6回分は「音楽塾」「音楽ゼミ」混合での組み合わせでもOKです。
お友達もお誘いあわせの上、ぜひ一度でも参加してみてください。
音楽って本当に楽しい!そして知れば知るほど、もっと楽しくなります♪
一番下に、チラシに掲載のない開催日程もご案内しています♪
**横浜音楽塾 第2〜8回までの開講スケジュール&シラバス***
第2回横濱音楽塾 2019年5月12日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
『ピアノ音楽史の流れ』
講師:長島達也先生
1.バロック時代の音楽と形式:ポリフォニー(バッハ)vs ホモフォニー (スカルラッティ)
2.クラシック時代の音楽と形式:ドイツ(ベートーヴェン&ハイドン)vs オーストリア(モーツァルト)
3.ロマン派時代の音楽と形式:保守派(シューマン、ブラームス)vs リベラル派 (ショパン、リスト)
4.ナショナリズムと音楽:フランス(イベール)、ロシア(プロコフィエフ)、ハンガリー(バルトーク)
5.調性の無い音楽:アバンガードの作品 ー 今後の音楽の行方
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第3回横濱音楽塾 2019年6月9日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
『バロック時代の楽曲形式』
講師:長島達也先生
1.最も基礎的な書法:AB形式とABA形式
2.バロック時代の組曲
3.フーガ技法
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第4回横濱音楽塾 2019年7月21日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
『クラシック時代とそれ以降の楽曲形式』
講師:長島達也先生
1.ソナタ形式
2.変奏曲
3.ロンド形式
4.ロマン派時代の組曲
5.超絶技巧的書法
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第5回横濱音楽塾 2019年8月18日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
『調性と和声』
講師:長島達也先生
1.モードとコードスケール
2. 24の平均律:?2の長調と12の短調
3.和声について
4.作曲してみよう!
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第6回横濱音楽塾 2019年9月29日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
『ピアノの音色とは、ピアノの音色をどのように作るか、音色をどう使い分けるか』
講師:長島達也先生
1. ピアノの音色とは?
2. 音色の使い方
3. 音をつくる第一歩:発声練習
4. いい耳を育てる
5. 自分の声を探す
6. 頭の中で描く音色と実際の音色
7. 演奏環境が生むマジック
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第7回横濱音楽塾 2019年10月 20日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
『ピアノというオーケストラを自由に操る』
講師講師::長島達也先生
1.ピアノは時にアンサンブルであり時にオーケストラである
2.器楽編成法
3.指揮法:オーケストラの楽器を知る。オーケストラの性質を知る
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第8回横濱音楽塾 2019年11月17日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
『よりよい音楽家または音楽愛好家になるための道』
講師講師:長島達也先生
1. それぞれの教師の教え方・メソッドの違い、国々の伝統の違い
2. Youtubeは学生の宝
3. 名ピアニストの演奏を知る
4. 声楽、オペラ、オーケストラ、室内楽から受ける栄光は多大
5. 文学・絵画から学ぶ 6. 表現をするときのテクニック
7. 教師を理解すること、良い教師を見つけるには
8.「上手な演奏と下手な演奏」と「好きな演奏と嫌いな演奏」の違い
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「横濱音楽ゼミ」のご案内はこちらです♪
こちらは、専門用語が出てくることもあり、「音大生以上の知識を有する方推奨」です。
推奨ということであって、音大生以上でなくても、どなたでもご参加いただけます。
横濱音楽ゼミの講師は、音大で30年以上にわたり教授を勤め上げ、名誉教授となって
関東に戻ってきてホヤホヤの井谷俊二(いたにしゅんじ)先生が主に担当。
***横浜音楽ゼミ 第1〜6回までの開講スケジュール&シラバス***
第1回横濱音楽ゼミ
?2019年5月12日(日)14時開演(13:30開場)16時ごろ終演予定
?2019年5月26日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
『ロマン派のピアノ音楽』
講師:井谷俊二先生
みんなが愛してやまないピアノの詩人ショパン、その美の根幹に触れるために。
ピアノ音楽が花開いた19世紀は言い換えれば個性の時代の幕開けです。
同時代のリストやシューマン、メンデルスゾーン、はたまたブラームスらとも
比較してみます。
1.ショパンの作品を例に、その美の秘密に迫ります。
2.初めての「和声」。もう一度の「和声」。
3.和声と非和声音。その綾がロマン派の特性を紡ぎだします。
4.シューマンは空想家、メンデルスゾーンは古典派?ヴィルトゥオーゾであり
ドン(首領)でもあったリスト。
5.ではブラームスは?
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第2回横濱音楽ゼミ
?2019年6月 9日(日)14時開演(13:30開場)16時ごろ終演予定
?2019年6月23日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
音楽と言葉
講師:井谷俊二先生
ドイツ語は文の始めと終わりがはっきりしていて、これはまさにカデンツといって
いいでしょう。一方のフランス語の動詞の法(modeモード)は日本語並みに入り
組んでいて、まさに貴族社会の副産物です。それらが音楽にどう投影しているでしょうか?
1.日本語と日本のうた、わたしたちの来し方。
2.西洋音楽のルーツはラテン世界からイタリアへ。
3.ピアノ音楽の2大勢力圏ドイツ、フランス。
4.ドイツ語の語感と音型のアクセント。ドイツ文法の枠構造と音楽のカデンツなど、
ドイツ歌曲などを例に講じます。
5.フランスの語感やmode(言い回し)の多様性について、シャンソンや童謡を例に講じます。
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第3回横濱音楽ゼミ
?2019年7月14日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
?2019年7月21日(日)14時開演(13:30開場)16時ごろ終演予定
「練習上手になる」
講師:井谷俊二先生
音楽という長い旅で、どこを目指すにしても、どこから始めるにしても、
目的地に至る道はただひとつ、それは「練習」です。ピアノ指導法やその導入指導法も
古くから語られ目されています。愛読書であるドイツの名ピアニストA・フォルデスの
著作に加えて、コーチング先進国アメリカの「今の」練習法〜Artful Practice〜の一部を紹介します。
1.準備します。
2.深く練習します。
3.恐れずに演奏したいです。
4.暗譜するということ。
5.ステージは自己解放の場。わたしのドイツでの恩師は演奏会の日は必ず
“Freuen Sie sich !” (喜びたまえ)と励ましてくれました。
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第4回横濱音楽ゼミ
2019年8月18日(日)14:00開演(13:30開場)16時ごろ終演予定
講師:井谷俊二先生
シラバス準備中
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第5回横濱音楽ゼミ
2019年9月22日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
講師:井谷俊二先生
シラバス準備中
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会場:ピアノクリニックヨコヤマ ショールーム
横浜市旭区柏町27-10 (相鉄いずみ野線 南万騎が原駅より徒歩3分)
チケット:個別チケット¥2,000
6回分チケット¥11,000(組み合わせ自由)
お申込みはこちら⇒お申込みフォーム
※開催回、イベント日を必ず入力いただきますようお願いします
****************************************************
お申込みの流れ:
メール or TEL頂く⇒チケットお振込みについてご案内します⇒入金完了をもってお申込み完了
チケットは当日渡しか郵送(郵送の場合別途¥200いただきます)
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JUGEMテーマ:クラシック音楽
って・・・
誰かに言ってほしくて(._.)
開講までまだあと2週間以上。
もう待ちきれなくなりました。
なので今回だけは、自分で言わせてください。
こんな可愛いチケット・・・・見たことないです❤❤
聴講手形です!!
使用後にも”しおり”として活用頂けたりなんてしたら・・・
それはもう、嬉しすぎて涙なしには見られません!( ノД`)
*****
本気で音楽を学びたい大人を対象に、この4月に開講することとなった
横濱音楽塾。
今年で開講20周年となるリシュモア音楽教室(ピアノクリニックヨコヤマ運営)が
遠方各地から通ってくださっている多くの生徒さんや
調律先で出会う全国のお客さま、
そして全国各地のピアノの先生たちの「声」を聴いて
長きにわたり温め続けてきたプロジェクト。
最大限に質の高い音楽の学びの場を、
・今更音大には行けないけれど本当は音大で学びたい
・大人になってからでもプロを目指したい
・音大で遊び過ぎたのでやりなおしたい
・音楽の先生ではあるけれど教えるネタが尽きてきた
・何も演奏しないけれど聴衆として極めたい
等といった大人の皆さんに、幅広く提供させて頂きたい。
そんな一途な想いが、素晴らしい音楽家たちとの出会いによって
ついに現実のものとなりました。
是非ともご興味のあるお友達お誘いあわせの上
たくさんのお申込みを頂けますと幸いです。
月1回ぺースで開催する、大人のための音楽塾です。
もちろん、未就学児でなければ参加は可能♪
ただし一般的な場合で言えば、高校生以上が対象です。
講師は、演奏家として、また音大教授として世界的な活躍をしてきた、
アメリカから帰国してホヤホヤの長島達也(ながしまたつや)先生と、
音大で30年以上にわたり教授を勤め上げ、名誉教授となって
関東に戻ってきてホヤホヤの井谷俊二(いたにしゅんじ)先生と、
そして、時にはクラシック音楽シーンで活躍している
外部の先生たちを招いて開催します。
****横浜音楽塾 第1〜6回までの開講スケジュール&シラバス*****
第1回 2019年4月14日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
音楽のしくみ 入門編〜 ベートーヴェン・古典派のマイスターの作曲技法から
講師:井谷俊二先生
ウィーン古典派の作品群は職人芸 (Kunstwerke des Meisters)、マイスターのたまもの。
そしてピアノによる再現はそれらの再構築と共感。感じて理解して、が同時進行します。
その秘密を解き明かします。
1.音楽が語るものを読み解く法。動機と楽節(フレーズ)の理解。
2.音楽の「横」の要素=旋律と、楽節の2つのパターン。
3.「縦」の要素=ハーモニー。
4.ベートーヴェンら古典派のマイスターたちの作曲技法。
5.マイスターのたまものを、演奏者はどう表現するか。
第2回 2019年5月12日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
ロマン派のピアノ音楽
講師:井谷俊二先生
みんなが愛してやまないピアノの詩人ショパン、その美の根幹に触れるために。
ピアノ音楽が花開いた19世紀は言い換えれば個性の時代の幕開けです。
同時代のリストやシューマン、メンデルスゾーン、はたまたブラームスらとも
比較してみます。
1.ショパンの作品を例に、その美の秘密に迫ります。
2.初めての「和声」。もう一度の「和声」。
3.和声と非和声音。その綾がロマン派の特性を紡ぎだします。
4.シューマンは空想家、メンデルスゾーンは古典派?ヴィルトゥオーゾであり
ドン(首領)でもあったリスト。
5.ではブラームスは?
第3回 2019年6月9日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
音楽と言葉
講師:井谷俊二先生
ドイツ語は文の始めと終わりがはっきりしていて、これはまさにカデンツといって
いいでしょう。一方のフランス語の動詞の法(modeモード)は日本語並みに入り
組んでいて、まさに貴族社会の副産物です。それらが音楽にどう投影しているでしょうか?
1.日本語と日本のうた、わたしたちの来し方。
2.西洋音楽のルーツはラテン世界からイタリアへ。
3.ピアノ音楽の2大勢力圏ドイツ、フランス。
4.ドイツ語の語感と音型のアクセント。ドイツ文法の枠構造と音楽のカデンツなど、
ドイツ歌曲などを例に講じます。
5.フランスの語感やmode(言い回し)の多様性について、シャンソンや童謡を例に講じます。
第4回 2019年7月21日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
「練習上手になる」
講師:井谷俊二先生
音楽という長い旅で、どこを目指すにしても、どこから始めるにしても、
目的地に至る道はただひとつ、それは「練習」です。ピアノ指導法やその導入指導法も
古くから語られ目されています。愛読書であるドイツの名ピアニストA・フォルデスの
著作に加えて、コーチング先進国アメリカの「今の」練習法〜Artful Practice〜の一部を紹介します。
1.準備します。
2.深く練習します。
3.恐れずに演奏したいです。
4.暗譜するということ。
5.ステージは自己解放の場。わたしのドイツでの恩師は演奏会の日は必ず
“Freuen Sie sich !” (喜びたまえ)と励ましてくれました。
第5回 2019年8月18日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
『ピアノの音色とは。音色をどのように作るか、どう使い分けるか』
講師:長島達也先生
1. ピアノの音色とは?
2. 音色の使い方
3. 音をつくる第一歩:発声練習
4. いい耳を育てる 5. 自分の声を探す
6. 頭の中で描く音色と実際の音色
7. 演奏環境が生むマジック
第6回 2019年9月29日(日)10時開演(9:30開場)12時ごろ終演予定
『よりよい音楽家または音楽愛好家になるための道』
講師講師::長島達也先生
1. それぞれの教師の教え方・メソッドの違い、国々の伝統の違い
2. Youtubeは学生の宝
3. 名ピアニストの演奏を知る
4. 声楽、オペラ、オーケストラ、室内楽から受ける栄光は多大
5. 文学・絵画から学ぶ 6. 表現をするときのテクニック
7. 教師を理解すること、良い教師を見つけるには
8.「上手な演奏と下手な演奏」と「好きな演奏と嫌いな演奏」の違い
**************************************************
会場:ピアノクリニックヨコヤマ ショールーム
横浜市旭区柏町27-10 (相鉄いずみ野線 南万騎が原駅より徒歩3分)
チケット:個別チケット¥2000/1回分 6回通しチケット¥11,000/6回分
お申込みはこちら⇒お申込みフォーム
※開催回、イベント日を必ず入力いただきますようお願いします
ちなみにですが・・・
開講に先立ちまして、井谷俊二先生、長島達也先生の無料レクチャーコンサートを
開催します。両日とも残席わずかです。
詳細はコチラをクリックでご覧いただけます♪
⇒4/7(日)長島達也先生によるレクチャーコンサート(無料開催)
⇒4/27(土)井谷俊二先生によるレクチャーコンサート(無料開催)※全4回シリーズのラスト
それでは、クラシック音楽が大好きな皆様と一緒に
実りある豊かな時間を過ごさせて頂ける時を心より楽しみにしています♪
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JUGEMテーマ:ピアノ
昨年夏ごろだったでしょうか。
代表の横山ペテロが、Bluthner モデル1 フルコンサートグランド
の発注をしたとき、ブリュートナー社長は言いました。
「Bluthnerフルコンサートグランドの、ウォルナットの、しかも艶消しは
我々にとって初めての挑戦だ!!!」
創業150年以上になるわけですから、創業以来初かどうかは定かではありません。
けれども、少なくとも今世紀初となるのは間違いないようです。
一応、今年8月到着予定ではありましたが、
なんとなく8月完成は厳しそうな模様・・・
一番奥が、シーズニング中のモデル1です。
自然の環境の中でねかせて、木が自然に変化してくれるのをただひたすら待つのです。
ここまでくるのに、何か月かかったことか。
バラバラだった木材が、こんな風にピアノの形になって・・・
だんだんと、見覚えのある形になっていき・・・
でもズームアップしてみると、
内リム、響板、柱などを貼り合わせた端は、木材がはみ出てでこぼこ。
ムキムキマッチョのピアノ技術者たちが3人掛かりで
汗吹き出しながら、渾身の力で、端を綺麗に仕上げているところです。
実は、右側の緑の機械には、回転している刃物がついています。
大きな台の上で、ピアノ本体を3人で滑らせながら、
回転している刃物で端をそぎ落としていきます。
ものすごい力が必要なだけでなく、非常に危険な作業です。
ほらこのとおり!ツルツルに仕上がりました。
これで外リムをつけられます。
思い起こせば、モデル10がはじめて入荷したとき、その響きのすばらしさに、
感動で胸が打ち震えました。
モデル6が初めて入荷したとき、信じ難いほどの極上の響きと
豊かな音色の変化に、ここは天国かと思いました。
モデル4が初めて入荷したとき、あまりの驚きで声も出ませんでした。
もはやピアノではなく、オーケストラでした。
響き、音色、その全てが「ピアノ」を超えていました。
フルコンサートグランドというのは、どのメーカーもそうだと思いますが
そのメーカーの全てが凝縮された、最高のモデルです。
いままで以上の感動、今まで以上の、宇宙スケールの感動が存在するとしたら、
それは、どんな度肝を抜くような音色なのでしょうか。。。
指折り数えて、彼を待つ日々です。
(グランドピアノは、男性名詞だそうです。
でもアップライトピアノは、女性じゃなく、中性名詞だそうです・・・
ドイツ語ハードル高っ!!)
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JUGEMテーマ:調律
こんにちは! naotiです!
事前にWEBでお知らせするはずが・・・うっかりしておりました!
今まさに、当店ピアノ調律師の塩田勇太が、関西方面の調律に伺っております。
滋賀県からはじまり、大阪府松原市、兵庫県西宮市、芦屋市、神戸市、京都、奈良など
あちこちまわっているところです!!
ちなみにこの写真、当店WEBのスタッフ紹介の写真と異なりますが・・
実はプロのカメラマンに撮影して頂いたのです!
この時(リンクをご覧ください♪)に、どさくさに紛れて!
あぁ。。私も撮ってもらうんだった・・・と、心の底から後悔したのを覚えております。
話は戻って・・・
6月13日からは、調律師の只木瑠真が、東北方面の調律に伺います。
福島県、新潟、秋田、岩手、宮城などをまわり、帰りに群馬県高崎市でラストの仕事をして
戻る予定です♪♪
そういえば・・・
ピアノ技術者にとって、出張中の空き時間の楽しみといえば、ご当地グルメ♪♪と
いつだったか、スタッフの誰かが話していました。
以前津久井も、大阪でたこ焼きを食べて、関東のたこ焼きと別物!!と大感激しておりました。
横山も、「出汁につけて食べるたこやきが絶品だった」(⇒たこ焼きでなく、明石焼きです)と
熱く語っていたことがありました。
フレンドリーな大阪の人たちと電車内でおしゃべりして、仲良くなったり、
通りすがりのおばあちゃんに、重そうなスーツケースをみて中身を尋ねられたり・・・
横浜ではなかなか体験できないことが地元ではたくさんあるらしく、
それがまた、とても新鮮で面白いらしく・・・
出張経験のない私には、とても羨ましい話でした。
このような体験ができるのも、日本全国に、私共の音作りを必要としてくださっているお客様が
いらっしゃるからこそです!!
本当に、本当に、有難いことです。m(_ _)m
今回も遠方各地で、お客様と、お客様の大切なピアノたちに会えるのを
二人とも心から楽しみにしています!!
横浜から遠方にお住まいで、まだ当店の調律をお試しになったことがなく、
うちは遠いから無理よね・・・と諦めていらっしゃる方、
是非一度お問合せください♪
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JUGEMテーマ:調律
いまさら自己紹介するのも変なのですが・・・
初めてご覧頂く方がいらっしゃることを願って、念のため自己紹介です!
ピアノクリニックヨコヤマは、横浜市郊外の南万騎が原という駅からすぐのところにある、
小さなピアノショールームです。
ピアノ修理、調律、買取り、防音室、運送など、ピアノの事なら何でも承っているお店です。
ショールームには、日本ではなかなか目にすることのない様々な一流メーカーのピアノ
(ヨーロッパでの認知度・人気ともに高いにも関わらず日本ではあまり知られていないメーカー等)を
常に展示しており、週末になるといつも、遠方各地からご来店頂いております。
とくにピアノ調律・調整では世界的にも高い評価を頂き、
小さなお店ながら、世界四大メーカーのブリュートナー社から任命を受けて
ブリュートナーの日本輸入総代理店も任されています。
日本の調律学校で教わる音の聴き方・やり方ではなく、
ヨーロッパで伝統的に行われている音の聴き方・ピアノ技術でもって
ピアノを調整・調律しています。
見違えるように、タッチによって音色を変えられるようになり、
音が気持ちよく伸び、ふくらみが出て、まったく別のピアノのように
歌い始めます。同じピアノが、調整・調律でここまで違うの?!と
最初は皆様驚かれます。
本当に、全くといっていいほど、
出てくる音が違います。
この調律を求めて、私共は全国からお客様のご依頼を受け、
年に何度か全国各地に出張して、本場ヨーロッパの音色をお届けしております。
これまで、とくにWEB掲載したことはなかったのですが、
「どんな風に、年に何回来られて、どうやって申し込めば良いのですか?」
というお問合せが増えてきたため、
当店の遠方調律についてご案内させていただきます。
実はちょうど今、3週間ほどの遠方調律(九州〜中四国〜関西〜愛知)に
お伺いしているところで、もうすぐ戻ってまいります。
遠方出張の1か月前ぐらいに、このようなお葉書を
ご希望のお客様&いつもお伺いしている皆様にお送りしています。
お客様からご希望日程のお電話を頂き、
それに基づいて、日程を組んでいきます。
出張料は、各地でまとめて調律にお伺いすることで、一律(九州でも北海道でも)
¥8,000を頂いております。
詳しい技術料金はこちらをご覧ください⇒ピアノクリニックヨコヤマ技術料金表
ただし、コンサートなどで一人のお客様のためだけにお伺いする場合は
交通費、宿泊費の実費を頂いおります。
もう少し早くこのご案内を出せばよかったのですが、
次回からは、毎回ハガキを送るのと同時に
このお葉書を掲載するようにしたいと思います。
実は今回もそうするつもりだったのですが、
すっかり忘れておりました。
事前にご連絡先をお伺いできましたら、
お葉書を発送しますので、ご希望の方はご連絡いただければと思います。
今回の遠方出張は津久井がお伺いしましたが、
代表の横山がお伺いすることもございます。
遠方各地の皆様と素敵な音色との出会いを楽しみにしております♪
お気軽にお問合せください。
急遽決定斎藤龍さんミニコンサート
明後日10月8日(日)16時
当店音楽教室にて
人気ピアニスト斎藤龍さんのミニコンサート(無料)が急遽決定いたしました
プログラムは
ベートーヴェン:
ピアノソナタ第32番 ハ短調 op.111
シューベルト:
ピアノソナタ第21番 変ロ長調 D960
です。
どちらも両作曲家が最後に遺したピアノソナタで、集大成ともいえる大作です
無料での開催となりますので、ぜひぜひお越しください。
ご予定が空いている方はラッキーです
■斎藤龍 ミニコンサート
日時:2017年10月8日(日)16時開演(15時半開場)
会場:ピアノクリニックヨコヤマ修理工房 ・リシュモア音楽教室1F
横浜市旭区柏町96-6
(相鉄いずみ野線 南万騎が原駅より徒歩4分)
入場料:無料(ご予約不要)
使用ピアノ:スタインウェイ フルコンサートグランドピアノ
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ちなみに・・・
ピアノクリニックヨコヤマが今年開催するコンサート、イベント情報は
当店WEBで公開しております。
突然現れるイベントもありますので、たまに見にいらしてください♪
JUGEMテーマ:調律
思い起こせば、今までこのような場で紹介させて頂いたことがありませんでした。
お問合せを頂いた方だけにご案内してまいりました。
・どこの調律学校に行くべきか迷っている
・入学した調律学校に不満がある
・調律学校を卒業したが就職できない
などなど、調律師になりたい若者たち!!にお読み頂けたらと思います。
ピアノクリニックヨコヤマでは、
「当店で調律師として働きたい!」「でも採用レベルに至らない!」という方のために
技術研修生の受け入れを行っています。
どなたでも♪というわけではなく、当店の実技試験と面接に合格された方が対象です。
様々な業務に実際に関わっていく中で、OJT(仕事を通じてトレーニングする育成方法)のように技術を学んで頂くことが出来ます。
調律学校ですと技術を学ぶのに授業料がかかりますが、授業料は頂いておりません。
もちろん当店からの給与もございません
アルバイトをしながら研修生として頑張る方もいらっしゃれば、
貯金を切り崩しながら、研修生に専念される方、
ご両親の援助で、学生の延長として研修生をされる方など、
年齢や境遇によって、取り組み方は様々です。
研修生の一番のメリットは、実際の業務を体験する中で学びますので、
机上の学びでなく、実際の生きた技術を学べることです。
個々のお宅で弾き込まれたピアノは、教材としてあてがわれたピアノとは全く別ものです。
調律学校を卒業したからといって、すぐに調律師として活躍できるかというと
それは限りなく"無理”に近い話と思っておいた方が良いと思います
それは他のあらゆる仕事も同じだと思いますが、
技術職なのでなおさら、そう簡単にはいかないものです。
調律師として実際に仕事ができるようになるか否かは、
卒業後、いかに努力できるかにかかっています。
そういった場を、技術研修生受け入れという形で提供させて頂いているのです。
実際、研修生から当店の社員になれるのか。
もちろん、研修生から正社員に昇格して、今も当店技術者として在籍しているスタッフは居ります。
けれども、そのようなケースは極めて少ないです。
実際、ピアノ技術者の仕事はかなりの体力、精神力、忍耐力が必要で、
非常に厳しい仕事です。
ですので、大体すぐにやめてしまわれるのです。
以前、有名なバランスエンジニア(大雑把な表現で申し訳ないですが、録音に携わる職の中で頂点の仕事をされる人)
の方とお話する機会があり、彼も同じことを話されていました。
専門学校でわざわざ音響関連を学んだ若者たちを毎年50名近く採用して、
5年後も残っている人が1人いたらいい方なのだそうです。
技術というのは、ひたすら練習を積んで、身体、五感に叩き込んでいくものです。
なかなか身につくものではなく、いつまでたってもうまくならない気がして
多くの人は道半ばで諦めてしまわれるのです。
その気持ちもよく理解できる程、本当に厳しい世界です。
ですから、当店でも、採用できるレベルに至るまで頑張れる人が殆どいらっしゃいませんでした。
当店が求める技術レベルは、とても高いです。
当店のお客様が求められているレベルが非常に高いからです。
代表の横山がそうだったように、真のピアノ技術者として多くのお客様に喜んでいただける
技術をものにするためには、時には何かを捨てたり、犠牲にしたりしてでも
人生をかけて、なりふり構わず一途にやっていこうという覚悟がなければ
なかなか難しいと思います。(→横山の辿った道のりをほんの少し垣間見ることが出来る
ブログはこちら)
中には、「今やっている仕事の他に、念のため手に職を付けておいた方が良いと思って・・・」と、
片手間に調律を学ぼうとされる方もいらっしゃいます。
けれども、正直なところ、
技術職というのは、片手間に身につけられるほど生易しいものではありません。
中には、せっかく厳しい試練を乗り越えて社員になっても、
すぐにやめてしまう人もいらっしゃいました。
社員になっても、すぐに調律の仕事に行かせてもらえるわけではないからです。
そういう厳しい世界です。
技術の習得というのは、2年や3年でできるものではありません。
当店代表の横山は、23歳で調律師になりましたが、50歳半ばを過ぎた今でも、常に学ぶ姿勢を持ち続けています。
生涯、学ぶ気持ちを持ち続けるだけの情熱がなければ、真の技術者とは言えないのかもしれません。
技術の習得には終わりがないのです。
自分が技術者という仕事に向いているかどうか、
まずはそこを見極めてから、飛び込んだ方が良いです。
・音楽を愛する熱い想いがありますか? ← ※これがいちばん重要!※
・人並み以上の体力はありますか?
・人並み以上の精神力、忍耐力はありますか?
・仕事にロマンを求めますか?
・全てをなげうってでも技術をがむしゃらに学びたいという情熱がありますか
もうひとつ、正直なところをお話しますと・・・
調律学校で1年や2年学んだところで、実務では使えない!ぐらいに
覚悟されておいた方が良いと思います。
例外はあります。
大手楽器店が母体の調律学校の場合は、唯一、
・必要な授業時間がしっかり確保されている
・自社で採用する人材を本気で育てているので必要な教育をきちんとしてくれる
ということもあり、運営母体の楽器店で働くのに必要な技術は学べます。
実際、運営母体の楽器店で就職できれば、すぐに調律師としてのスタートを切ることが出来ます。
ただし、ピアノクリニックヨコヤマのスタッフが持ち合わせているような、
建築でいう「宮大工」のような技術を身につけようと思ったら、
横山のように、ピアノの伝統があるヨーロッパの工房などで本場の技術者に学ぶなど
調律学校卒業後、実際に調律師として働くようになった後にも
何十年もかけて学び、練習を重ね、研鑽を積んで身につけるしかありません。
ましてや、調律学校の社会人コース等に通って片手間で調律師になって活躍しよう!と思われている方が
いらっしゃったら、それは少々甘い話かもしれないと、頭の片隅に疑問符を持っておかれた方が
良いかもしれません。
美容師でも、左官でも、寿司職人でも、他のどんな技術であっても、
片手間で、短期間にラクラク習得できる技術というのを聞いたことがありません。
調律も同じで、あくまでも、趣味レベルで、ピアノの中まで触れるようになる(触っても壊すようなことはなくなる!)
ぐらいに思っておかれた方が、後々になって落胆されることがないと思います。
さて・・・
世の中には多くの調律学校があります。
設備だけ立派であるものの、あまりにも授業時間が少なく、授業内容も驚くほどお粗末で、
挙句の果てに講師は実務経験がなく、そこの調律学校を卒業してすぐに先生になっている先生ばかりという
驚くべき学校が多く存在することも事実です。
大金を支払って、人生の貴重な2年間、一体何を学べたのかと
問いたくなるような悲惨な現状にも、沢山接してきました。
どんな高級食材を使っても、調理技術がなければマズイ料理になるのと同じで、
どんな設備が立派で、校舎がしっかりしていても、教える講師が未熟では意味がありません。
調律学校は、設備ありきではありません。
どんな先生(技術者)に教えてもらえるのか。そこに尽きます。設備は二の次です。
また、一般企業への就職とは違って、技術職は技術があれば就職できます。
「○○調律学校卒業」という学歴は重要ではありません。
「○○さんという技術者のもとで3年修行をしました」の方が、実際強い傾向があります。
ちなみに当店で通用するのは、
「本場ヨーロッパから帰国された音楽家にご満足頂ける技術を持つ技術者」です。
それさえあれば、どこの調律学校を卒業されたか、どんな師匠について学んできたか等の経歴は全く関係ありません。
最後に、当店が受け入れている調律研修生は、学生とは違います。
「さぁ皆さん、こんどはハンマーを削りますよ!こちらに見に来てください〜」
と学校のように教えてもらえると思っていたら、それは100%ナイです!!
能動的に動いて、自分でみにきて、マネをして、自由に学んでください!
という場所です。
ここは職場で、みんな仕事をしています。
学生気分のままで来てしまうと、そこを勘違いして、「なにも教えてもらえない」「ヒドイ!」
なんていうことになってしまいます。
どんなに普段優しい津久井(当店技術主任)でさえ、
「おいでおいで♪今から張弦やるよ」なんて声を掛けてくれません。
積極的に学ぼうとしなければ、目の前にある宝の山のような知識と技術に気付きもしないまま、
終わってしまいます。
必死に学びたい一心で、必死に頑張っていれば、そのうち技術者が
「コレもやってみるか」と、新たなステップへと引き上げてくれるように
自然となっていくものです。
そんな・・・厳しい世界に飛び込む勇気のある若者を
私たちは待っています!!
調律研修生に興味のある方、まずは一度、
当店に遊びにいらしてください(要予約です!)♪
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こんばんは!tsukusanです
いよいよ明日
イエルク・デームス ベートーヴェンピアノソナタ第31番レクチャーコンサート
いや〜楽しみですね〜
現在ショールームでは会場作りのためにピアノを運送屋さんに運んで頂いているところです
ラップで丁寧にぐるぐる巻いています
普段はピアノで一杯になっているショールームが、
イベントの時だけはすっからかんになります
もちろん当日はお客様で埋め尽くされます
通訳は毎年夏にデームス氏の別荘で行われるマスタークラスでも通訳を務めている大井美佳さんです
世界の巨匠によるベートーヴェンピアノソナタのレクチャー
こんな機会はめったにありません
どんなレクチャーになるのか、tsukusanもワクワクしています
このレクチャーを聞けば、ベートーヴェンの他の作品はもちろん、
すべての作曲家の音楽がより楽しめるようになるのではないかと思います
以前バッハ平均律レクチャーの際にも、後日お客様より、
「自分はピアノは弾くより聴くことの方が圧倒的に多いのだけれど、バッハのレクチャーを聴いてから音楽を聴くのが以前よりもずっと面白くなり、聴き飽きていてもう聴かないであろうと思っていたCDが今は面白くて仕方がない!」
というお声を頂きました
音楽は演奏するのも楽しいですが、聴くのももちろん楽しいですよね
それがさらに深いところで楽しめるようになるかもしれません
色々なご予定があるとは思いますが、
この機会を逃すと次はいつになるかわかりませんよっ
・・・tsukusan熱くなってしまいました
明日のレクチャーのチケットは残りわずかですが、
まだございます
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、開演前までにご連絡ください
0120−747−442
(有)ピアノクリニックヨコヤマまでご連絡ください
一人でも多くの方にこのような貴重なレクチャーを聴いて頂ければと思います
ではでは明日、お待ちしております
JUGEMテーマ:ピアノ
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こんばんは!tsukusanです
先日お客様より「調律師ってどうやったらなれるんですか?」というご質問を頂きました
ピアノ調律師さん小説「羊と鋼の森」の影響か、よくこのご質問を聞かれるようになった気がします
しかもこの「羊と鋼の森」、2018年に映画化されるそうでさて、そうなったらよりたくさん聞かれそうですね
さて、調律師になるにはまず専門学校に入ります
一般的な専門学校は2年間、メーカーの専門学校は1年間通うことになります
これらの学校を卒業して、どこかの楽器店なり工房に就職というのが一般的な調律師への道です
学校へ入ると、まずは部品の名前と道具の名前を覚えることから始まり(入学前に資料が渡されて事前に覚える場合もあります)、ピアノの開け方から練習します
そして調律の基礎中の基礎であり、そして最も奥が深いユニゾン(同じ音の弦同士を合わせる工程で、調律師はユニゾンから始まりユニゾンに終わると言ったりします)から学びます
タッチの調整のためのメカニックの調整なども学ぶのですが、調律と一緒でとにかく地味な作業をひたすら反復練習して体に覚え込ませます
そして最終的にはある程度音が狂ったピアノを決められた時間で調律するという試験をクリアすれば卒業です
よくお客様から聞かれるのは「学校出たら1人前なんですか?」ですが、
そうではありません
他の職種、例えば料理人(調理師)の専門学校に通って卒業したとして、その人はすぐに自分のお店を持って1人前に仕事をすることは出来るでしょうか
美容師などもそうですね
美容院に入ってから最初はずっとシャンプーで慣れてきたらブロー、カットまでの道のりは短くはないものだと思います
これと同じで調律師も学校で学ぶものは基礎中の基礎で、学校を卒業してようやくスタート地点に立つ資格が得られるという感じです
あと、「小さい頃からピアノを長く習っている」とか「音大のピアノ科を出ている」という事は調律学校で基礎を学ぶ上ではほとんどアドバンテージにはなりません
もちろん上手に弾けるに越したことはありませんが、学び始めのうちは特に演奏することと調律することは全く別のジャンルなんだなと思ったことを覚えています
そして何よりも1番大切なことはピアノと音楽が好きなこと
手に職系の仕事は大体共通していると思うのですが、結局ここにたどり着きます
楽しいことばかりではなく、つまらない単純作業もありますし、上手くいかない時もたくさんありますが、
そんな時間を楽しめるかどうかが大事だと思いますし、楽しいと感じるのであればその人は調律師に向いているという事になるでしょう
調律師になろうか迷っている人は、専門学校に足を運んだり実際に調律師さんに会って話を聞いたりするといいですよ
調律に伺った際にはご遠慮なく何でも聞いてくださいね
tsukusanでした
JUGEMテーマ:調律
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着々とビデオレコーディングが進んでいます
クラヴィコードではバッハです
このクラヴィコードもなかなか苦労しました
クラヴィコードは打鍵の強さで音量だけではなく音程も変化するので良い勉強になりました
そしてブリュートナーです
ブリュートナーではデームス氏自作の曲
なんか嬉しいですね
デームス氏もご機嫌です
録音技師さんは相変わらず外で編集作業を進めています
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こんばんは!tsukusanです
先日お店で作業中にアルゲリッチの話題になり、
オススメのCD発見しました
シューマンのファンタジーです
これを聴いてアルゲリッチのイメージががらりと変わりました
アルゲリッチのシューマンファンタジーは、完全にオーケストラですね
団員はもちろん、聴いていると指揮者まで見えてきます
また調律も素晴らしい
調律師さんにも是非聴いて頂きたいCDですね
そういえば、以前調律のお客様と「中古CD屋さんに行った時にどんなCDを買うか」についての話で盛り上がりました
tsukusanはピアノのCDを買う場合には、もちろん好きなピアニストや作曲家でも探すのですが、大事な要素がもう1つ
ジャケットの裏面を見て、
調律師さんの名前が入っているかを確認します
あるいはピアノの年代が入っているかも見ます
これらが記載されていると、良い音の録音の確立が高いような気がします
パスカル・ロジェやスティーブン・ハフのCDはどれも素晴らしい調律で録音されています
是非聴いてみてください
JUGEMテーマ:ピアノ
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マスタークラスの最中には生徒さんたちによる教会コンサートがありました
気持ち良い青空ですね〜
お庭もきれい
中に入ると・・・
美しい教会です
ピアノはチェコ製のレスラー
教会の響きもあって音は最高です
どんな音楽ホールよりもtsukusanは教会の音響が大好きです
生徒さんたちの前にデームス氏も演奏します
フランクの曲を弾いたのですが、それはもう感動的な演奏で涙を流しているお客さんがたくさんいらっしゃいました
写真はリハーサル中
デームス氏は本番が始まるギリギリの時間まで生徒さんたちにレッスンします
お客さんが入ってきていても構わずレッスン
怒鳴り声なども教会中に響き渡ります・・・
コンサート後にデームス氏と調律師2人で撮りました
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先日、友人が出演するミュージカルを見にTBS赤坂ACTセンターへ行ってきました
「花・虞美人」
久しぶりにクラシック以外のこういったイベントへ行ってきましたよ
レミゼ以来かな〜
いや〜楽しんだ
音楽も良く、今も頭の中で流れています
舞台を見終わった時って、
その物語の後に登場人物たちはどうやって生きていくのかなあと思っちゃいます
映画だとあんまりこうは思わないので不思議です
鳳稀かなめさんの歌声ももちろんすごかったのですが、
何よりもオーラ
出てきた瞬間、舞台上にヒナゲシの花が咲く・・・
さすがでした
「花・虞美人」
オススメです
超新星のユナクさんの演技にも感動しました
ユナクさんは愛知大学のご出身だそうです
お花もたくさんです
かなめさんのお花は階段から廊下からずら〜〜〜〜っと並んでいました
これもさすがです
真実の愛か、重い恩義か。
ふたりの男に愛され、選んだのは・・・!
是非是非見に行ってみてください
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