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横山には、時々こんなお仕事も入ります♪

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こんにちは!naotiです!
いつもとは少々違う横山のお仕事に同行しましたので、ご報告いたします。

先日、横浜市立南瀬谷中学校より、講演のご依頼を頂きました。

中学1年生を対象とした“職業講話学習”の中で、
職業に関するお話をして、今後の進路選択をより広い視野で考えることが出来るよう、
生徒さんの手助けをしてほしいというご依頼です。

思い起こせば・・・
横山は長年にわたり、埼玉県鴻巣市立赤見台中学校
ふれあいティーチャーというイベントに毎年招かれ、“調律講座”
行っていた時期がありました。

交通の事情で車中泊を余儀なくされるため、
年齢的にそろそろ車中泊が厳しくなってきた事から、今はもうお伺いしていないのですが、
「未来の調律師に出会えるかもしれない!!」という希望に満ちた時間を
横山も
非常に楽しみにしており、とても大切にしていたお仕事のひとつでした。


今回、初訪問となる南瀬谷中学校!!
すれ違う生徒さんたちが皆さん、「こんにちは!」と明るく挨拶をしてくださって、
なんて温かい学校なんだろうと、本当に嬉しい気持ちになりました。

拍手で迎えられた横山です。



横山が、どうやって「調律師」という仕事に辿りついたのか、
その長い長い道のりについて話し始めます。

様々な職に就く中で、その時々に与えられた仕事を一生懸命学び、
必死でこなしてみるものの、どこか違和感を感じる横山。
ひたすら天職を求めてさまよう横山の若き時代に、生徒さんも興味深々!



「やっぱり大好きな音楽に関わる仕事がしたい」
ようやく調律師という道にたどり着き、22歳で調律学校に入学。

卒業後に念願の調律師デビューを果たしたものの、
当時のメーカー調律師の給料はかなり厳しめ。
「三度の飯よりコンサート」だった横山は、ギリギリまで食費を削り、
なんと月6000円という食費でガリガリ生活を送っていたそうです。

主食は食パンのミミ(一袋100円)。
そこに、作り置きしたカレーを大匙2杯つけて、副菜はトマト4分の1。

驚きの食生活に、生徒さんたちも、驚いたり笑ったり。



ついに27歳で独立。
お客さんゼロから始まったピアノクリニックヨコヤマ。

もっともっと勉強して、技術を磨きたいと必死だった横山は、
深夜はアルバイト、日中はコンサート会場で調律師を待ち伏せして、
活躍しているコンサート調律師の仕事を飛び込みで見せてもらうなど、
なりふり構わず必死の毎日を送ります。

ときには2週間以上、車中泊をしながら、コンサートチューナーを追いかけて、
無我夢中で修行に励んだそうです。




その後ヨーロッパに通って修行を積み、
日本とヨーロッパの音の聴き方の違いに気付いた横山。

実際にピアノを使って、日本の調律と、ヨーロッパの調律の違いを実演しました。
明らかに、ヨーロッパの調律を施した音は、太く長く、気持ちよく伸びていきます。
日本の調律は、か細い音質で、すぐに音が減衰してしまいます。



横山は言います。

天職に出会う過程で一生懸命取り組んだことは
決して無駄になることはありません。


どんな仕事でも、万人に必要とされる仕事はそう多くはありません。
けれども、どんな仕事であっても、精一杯努力して、
その道のスペシャリストになれば、
必ずそれを必要としてくださる人が出てきます。
こうなると、仕事は生活のためではなく、喜びになります。




私ももっと若い時に、この話を聞きたかったなぁと思いました。

最後に横山が「ちなみに・・・今日の話を聞いて、調律師になりたいと思った人はいますか?」
と質問したところ・・・

ハイ!

一人だけ、手が上がりました!!

いつの日か、「あぁ!!あの時手をあげてくれた貴方ですね!」
なんて言いながら、
調律師採用試験で再会出来る日を楽しみにしています♪


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