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▲灰鵐機璽繁榿屐 4/23 イェルク・デームス コンサートinショールームのご報告」

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)榿崛亜 4/23 イェルク・デームス コンサートinショールームのご報告」の続きです


小さな店内いっぱいに、大きな大きな拍手が起こり、
デームス先生は、穏やかな表情で挨拶をされました。

「今日この場所で、皆さんの前で演奏できることをとても嬉しく思います。
 このBluthner Jubilee(ブリュートナー ジュビリー)は、もともと私の“ピアノ博物館”に
 所有していたもので、非常に気に入っていた1台でした。 
 ペテロ(=当店代表の横山)が素晴らしい調整・調律を施してくれたおかげで
 音色はどんどん良くなり、本日も一層素晴らしい音になっています。ではお聴きください」



最初は、シューベルトの即興曲 第3番 D.935 Op.142です。
使用ピアノはブリュートナー モデル6 190cm 新品です。

どうしてこんな風に、自然と涙がこぼれてしまうのでしょう。
この世の美しくないもの、不幸な事を、
全て一瞬にして美しいもの、幸せな事に変えてしまうような、
特別な力を持つ音楽なのです。

次はBluthner Jubilee 230cm 1905年製 を使用して、
シューベルト D.960です。




音楽のことなんて全くわからなくても、
たとえこの曲を、この日初めて聴いたという人でも、
この日の、この音楽を耳にすれば、誰だって魂が震えます。

シューベルト D.960はこれほどまでに美しい音楽だったのか。
生きながらにして天上の世界を垣間見たような
言葉では言い尽くせない感動が全身を貫きました。



15分間の休憩後、いよいよバッハのゴールドベルグ変奏曲 BWV988 です。
リピート無しの、全30曲。
使用ピアノは再び、Bluthner Jubileeです。



微動だにしない身体で、指先だけが動くデームス先生の演奏シーンを見ていると、
「バッハが降りて来ているのではないか」と思ってしまいます。

85歳のイェルク・デームス先生が、永遠の生命の輝きに満ち溢れた音楽を奏でられ、
「永遠の生命」に生きるキリスト天上の国
無意識のうちに感じさせるような、
バッハの音楽の真髄を示してくださいました。

神様に捧げられた尊い音楽を、有難くもこの世で聴かせて頂いているという
えもいわれぬ幸福感に満たされました。

これこそが、ゴールドベルグ変奏曲なのかもしれません。
私個人的にも、バッハの音楽の素晴らしさを初めて知った、
記念すべき日となりました。



お客様の熱狂ぶりに根負けしたデームス先生は、
アンコールに2曲をプレゼントしてくださいました。

バッハ:平均律クラヴィーア曲集より 第1巻 第1番 前奏曲とフーガ ハ長調 BWV846

シューベルト:即興曲 Op. 142, No. 2

あまりにも素晴らしく、自然と涙があふれてきました。
シューベルトの即興曲のあの感動も、もはや言葉にすることができません。

「お願い!」「もう1曲!」
お客様の心はひとつです。

けれども、明日も東京で公開レッスンをして、そのまま香港へ出発されるという
超ハードスケジュールのデームス先生、さすがに
「もう弾かないよ!」のポーズをとって両手をポケットにしまい込まれました(笑)
そのしぐさがとってもお茶目で、お客さんもみんな笑っていました。



にこやかに握手に応じるデームス先生。



最後に、デームス先生を囲んで、スタッフみんなで写真撮影♪



天国にいるかのような、心の底から幸せを感じられるコンサートでした。
近いうちにまた必ず、デームス先生のコンサートを開催したいです。


コンサート後 「4/23 イェルク・デームス コンサートinショールームのご報告」へ続く


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